2023.5.24
下記の文章は2022年6月16日に書いたものです。
一年前にこんなことを考えていたようです。
自分の文章に勇気づけられたのでアップします。
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「刺繍日記」についてふとこんなことを思いました。
今までは、「刺繍日記」は私自身を支えるためのものでした。
毎日1枚縫い綴ることで、今日も無事1日を終えられた、そんな自分の気持ちをそこに閉じ込めるような、過去を振り返るための制作でした。
でも、今日「刺繍日記」の新たなあり方が、見えたきがしています。
それは、未来を切り開くために、昨日の日記を綴るということ。
昨日をこの小さなピースに閉じ込めることによって、過去のことを考えるのではなく、未来を考える。そのために、毎日1枚、「刺繍日記」をつけていきたいと気持ちが躍りました。