IMG_7561

ひとり言:時間はあるのに制作ができない

2023.5.24

早いもので最後にこのサイトで記事を書いてから1年が経ちました。
昨年3月に5年勤めた職場を退職し、
4月〜8月 芸術村の仕事をしつつ家のことをするのんびりとした日々でした。
9月〜3月 芸術村の仕事をしつつ、小学校の図工教諭を週2でする、バタバタの日々でした。
そして、この4月からは、芸術村の仕事をしつつ、金沢美大で非常勤をしながら生活しています。
その間、モンデンエミコとして仕事の独立を目指し、未来生計を考え、書類をつくり、各所に相談に行き、そんなこともしています。

「刺繍日記」の日本語版を出版したいです。
出版するための協力者・仲間をみつけたい。

こども達の成長とともに薄れていく記憶と気持ち….。そして必死に綴ってきた「刺繍日記」に対する情熱も薄れつつあります。どうしてだろうか?毎日を紙に糸と針で綴ることに大きな意味を見出していたはずなのに、もう手放してもいいかもしれないと考える時がある。
ダメだ!過ぎたことだからと封印していいはずがないのです。
どうしても本を出版したい。
自分の記録が誰かの役に立つかもしれない。力になるかもしれない。
2024年3月までには何らかの方法で「刺繍日記」日本語版を作ろう。
この気持ちを引きずったままでは、前に進めない気がしています。
私がんばれ!自分を信じろ!私だからできること、私しかできないことがあるはずだ。これが最後のチャンスと腹をくくり、考えるだけでなく行動にうつそう。
と、庭に簡易椅子とPCを持って、少し肌寒い青空のもと文章を書きながら自分を鼓舞しています。
あ〜〜〜〜、「刺繍日記」日本語版を出版したい!