NPOひいなアクションのプロジェクトで、東京都の個人宅にて作品を展示しました。訪れた方はHAYASHI familyのお友達家族。アットホームな雰囲気の中、作品を楽しんだり、おしゃべりをしたり、ワークショップをしたり、美味しい手料理をいただいたり、贅沢な時間となりました。
アートを身近なものに感じていただけたのではないでしょうか。
私にとっても大変貴重な経験となりました。
ありがとうございました。
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Art at Home@HAYASHI family
モンデンエミコ「物語のはじまり」
日時:2022.4.23(sat)14:00-16:00、18:00-20:00
25(sun)11:00-13:00、14:00-16:00
会場:HAYASHI家(東京都港区)
主催:HAYASHI family、NPOひいなアクション
「Art at Home」は日常とアートをつなぐプログラムです。
展覧会場はHAYASHI家のリビングルーム。
アーティストは金沢を拠点に活動するモンデンエミコ。
モンデンさんは2016年にモモちゃんが産まれる少し前から、そこらへんにある紙に日記を刺繍し、インスタグラムで作品発表をしてきました。この春、モモちゃんは小学1年生に、6年間続いている刺繍日記も2,000枚を超えました。
当たり前の日常が「刺繍日記」として大切に積み重ねられ、小さな毎日の愛おしさを伝えてくれます。林ファミリーと一緒に作るこの展覧会では、モンデンさんの作品をきっかけに、みなさんの小さな思い出やこれからのことをご一緒にお話しできたら嬉しいです。
(テキスト:高橋律子)
【会場の様子】
壁面《刺繍日記「モモは4月から小学1年生」「コロナの記憶、コロナの記録》2022
リビング。テーブルの上には美味しい手料理がならんでいます。
親子ワークショップ「刺繍日記を綴ってお手紙にしよう」
モンデンさんの刺繍日記を見たあとは、子どもたちの1日を刺繍日記として大切に残してみませんか。モンデンさんの刺繍日記は、ときどきアオくんとモモちゃんが描いた絵に刺繍されています。ぜひみなさんにもそんな感じで刺繍日記を綴ってもらえたら嬉しいです。その刺繍日記はモンデンさんもちょっと刺繍で参加して、金沢からお手紙でお送りします。
なんでもない1日を特別な1日として残してくワークショップです。
完成した刺繍日記を展示します。↓↓
集合写真(他にもたくさんのご家族にご参加いただきました)↓↓
写真手前で座っているご夫婦と、お揃いのシャツを着ている男の子二人が、HAYASHIファミリーです。とても素敵な会を開いていただき、本当にありがとうございました。
こども達がつくった「刺繍日記」を金沢に持ち帰り、私もちょっとだけ刺繍で参加。
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・ひいなアクションnote
Art at Home @ Hayashi Family アートを体験する方法はもっと可能性があるんじゃないかな。(https://note.com/hiinaaction/n/ned8ee1a17e1f)
・ポートフォリオ(←クリックしていただくと、ご覧いただけます。)