2021年現在、アオが小学3年生、モモが年長になり、頭のなかは大渋滞中。
この大渋滞を解消するために、図にして整理してみることにした。
仕事:
ここで書く仕事とは収入を得るために働いていることをさす。
私は定期的(3〜5年間隔)で仕事が変わる。
一つのところに長く勤めたいのだがそれがかなわない状況。
脳内を占める割合は職種によっても違うが、
大凡 労働時間=脳内を占める時間 と言える
制作:
作品制作を行う時間。
上記の時間には、実際に手を動かす時間以外にも、リサーチ(調べ物をする、美術館に行くetc.)などの時間も含まれる。
だから 制作時間=脳内を占める時間 であり
制作時間≠脳内を占める時間 とも言える
ただ現状として、制作時間を最低限確保すると、リサーチする時間などがとれず、
視野を広げたり、学ぶための時間がとれていない。
家のことその他:
家事(洗濯、料理、掃除)やいろいろ
多分 家事時間=脳内を占める時間
アオ・モモ(=こどものこと):
こどもの事に関しては、他と脳内の占め方が異なる
行動時間≠脳内を占める割合
↓↓↓
行動時間だけでいえば、乳幼児のときの方が圧倒的に手がかかった。オムツを替える、授乳をする、ご飯を食べさす、着替えさすなど行動を通してこどもと向かい合うことが多かったが、脳を使って考えることは今より少なかったように思う。
例えば、授乳しながら制作のことを考えたり、本を読んだり、行動しているが、脳内は自由というイメージ。
アオが小学3年生で児童期、モモは年長だが2番目ということもあり成長が早く、自分のことは自分で大凡行えるようになり、手がかかる時間は圧倒的に減った。行動を通してこどもたちと向かい合うよりも、こどもたちについて考える時間が増えた。
考える時間=脳内を占める割合
例えば、生活のこと、学びのこと、友達関係のことetc.
こうなってくると、こどものことが脳内を占めているので、制作についてなかなかうまく思考回路を動かせない。
もし脳がPCだったら、容量を増やして、処理速度を早めたいのだが、
なかなかそうもいかない。
容量を増やすのは無理だとしても、処理速度というか、適応能力を上げていることは可能なのではないだろうか。
兎にも角にも、現在の私の脳内は大渋滞中の状態なので、この渋滞を乗り越えたら、
スムーズな道が見えてくるのだろうと期待したい。
まとめ
整理できたかは怪しいが、図からもわかるように学生時代より脳内が複雑になっていることが理解できた。
(ひとり言でした。)
ネットのニュース記事を見て、共感しすぎて思わずコメントします。笑
私も小3の息子がいます。作曲の仕事をしてきましたが、創作にかける自分内の割合は出産前に比べかなり減りました。私の場合は、育児本を読んだり進路や習い事を調べたりで、子供が目の前にいない時間も子供のことを考える時間が増え、創作への興味自体が相対的に薄れたような感もあります。
とはいえ、やはり創作中の没入感や良い作品が生まれた時の喜びは捨て難く、まだ続けたいです。
あと周りの作家は男性が圧倒的に多く、見ていて、私も家事してくれる奥さん欲しいなぁ…と密かに思っています。笑
色々とジレンマの中での生活ですが、お互いに頑張りましょう〜
平川さま
コメントありがとうございます。
作曲のお仕事をされているんですね。
どんな曲を作れているのか興味があります。
子どもが目の前にいなくても子どものことを考えるときありますよね。
私の場合は、出産して子どもが3歳ぐらいになるまでは、母親であるということがなんだかしっくりこなくて、、、
「お母さん」という存在と「私」を切り離したいような気持ちもあったように思います。
ただ、この頃は「私=お母さん」が普通になってきて、子どもがいない「私」は独立して存在しにくく感じるようになってきました。
不思議ですよね。母性なんでしょうか?
そして、創作への興味自体が薄れていたような感じもわかります。
目の前の現実が複雑で考えることが多く、創作どころではないのも事実です。
子どもがいることはありがたいこととした前提で、
色々大変だと思いますが、お互い頑張りたいですね!
こんな風に共感し、メールをいただけて気持ちが温かくなりました。
ありがとうございます。
どうぞ良いお年をお迎えください。