日記を書くように日々の出来事を縫い描きます。
インスタグラムで日々更新中。
夜中3:25分。目が覚めてしまった。なかなか寝付けない。
「お母しゃんはお仕事してて」と3歳児なりに気をつかっている。
スイートないちごパンツ。お腹の子は順調に成長しています
昨日を思い出してみた。節分の日、息子はなぜ鬼ではなく金魚のかぶりものをかぶったのだろう?
光を反射するガラス製のシャンデリアのパーツ。友人が私のモビール制作にと。人の気持ちや協力があって、モビールはどんどん変化をとげていく。ありがたいなあ。
目線の先にはタオル
4枚切りの厚切りパン。こんなささいなことが贅沢で幸せと感じる。どんなトッピングをしようかと、前の晩からわくわくして眠れない。
お腹中をうごきまわり、私の身体はぐったり。林檎を夕飯でたべるのがやっと。
共存している身体がぐにゃぐにゃと自由にうごく。痛い・・・
”ぼんたん”は”ブンタン”とも言うらしい。
ケーキに生のお花、たっぷりのバターとあんこがはさまったハードブレット、焼いたかぶやマリネ、さつま芋のスープに上品に浮かぶ花。食卓には料理と一緒に植物が。おとぎ話にでてきそうな食事会。
イシキモウロウ。ココナツサブレ二カブリツク。
出産予定日まで約3週間。さすがにお腹 目立ってきました。
カップケーキを作る。気がついたら今週は食べ物に関係したことを綴っていた。
フラットバスで不思議なおばさんに会った。「小さい子はごはんよりパンを食べた方がかしこくなる」「頭蓋骨がかたいとかたい子だ」いろんな話をしてくれる。 いつもなら変な人と思う私だが、ゆきの寒さのせいか人懐っこいおばさんに、人としての温かさを感じた。バスを降り、交番前の木を見上げると、木の実が雪の 帽子をかぶっていた。”雪ぼっくり”
メールや電話もいいけれど、私は手紙や葉書をおくるのが好き。今朝、郵便局で私をみて郵便局の方がとても親切にしてくれた。あー 他の人からみてももう妊婦とわかる身体になったのね。
象のようにむくんだ足。お腹が邪魔をしてかがむのが難しい。夜はぐっすりねむれない。いろんな変化がある。これも母になる準備かな。
何時間でもみていられる息子の寝顔。眉をしかめたり、寝息がきこえたり。エプロンをして食事の準備をする。生まれた後はこれが当たり前の毎日になるかと思うと何だか不思議だ。
机にお腹があたります。お腹に赤ちゃんの手や足があたります。
小さなことがきっかけでここから始まったんだなあ。約6年勤めた仕事とのお別れ。終わりは終わりでなく、新しいはじまりなんだよね。
もうすぐ増える家族のために、からだが動くうちに部屋の配置がえ。ソファーの下にはライダーのフィギュア、プラスチック製のオレンジ、おもちゃや折り紙がかくれんぼ。
このところ朝5時には必ず目が覚める。緊張しているのかな?息子はいつものように私の右側でねむっている。
息子と手をつないでのんびり歩いて登園。家にもどり、家のことをしながら針仕事をちくちく。こんな自由な時間、あと何日あるのかな。お腹が以前より下がってきているような。
頭がボーっとする。(朝食後、気がついたら眠っていた。昼食後、京都の友人と電話をして緊張がほぐれる。夕食時、息子がヒーターで少しだけ火傷。夕食後、父親と久々に電話ではなした。)
本日は快晴。視力がかすむ。もういつ産まれてもおかしくない(39週)。
雪が降りその寒さが心をぴんとさせる。障子の張替えをする。真白く新しくなった障子はさらに心をぴんとさせる。気持ちがいい雪光が室内を明るくする。
晴天 最高気温10℃ 最低気温3℃/手がしわしわ 手がしわしわ 手がしわしわ。ようこそ。顔を見た時、うれしさのあまり笑った。赤くてたくさん声をだしてオギャーとなくあなた。かわいいしか、言葉がでてこなかった。(出産6時間後 病室の布団にて)
この手にじわーとのこる温もり なんだろう
産後2日目の深夜、やっと身体の重さを感じる。だるい。神経の緊張や興奮がとけたのか、布団に身体が深く深く沈むのを感じる。とにかく今は眠りたい。