刺繍日記 2017年2月

日記を書くように日々の出来事を縫い描きます。
インスタグラムで日々更新中

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なにやらこたつで怪しい動き。小さなライトを持って入ったり、音楽が聞こえてきたり、こたつの中はおもちゃだらけ!!アオの小屋を作ったそうです。

 

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台所を探検!椅子の下をくぐったり、炊飯器のスイッチを押してみたり。む?いないなー。泣き声が聞こえてきます。パン焼き器に、左手が挟まりふたの上に自分の右手がのってしまい、身動きがとれないモモ。ますます目が離せません。

 

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朝から張り切って、牡蠣ご飯を仕込んで出かける。夕方、あれ?今日節分だったよね。うーん あ!恵方巻きの日だった。我家の今年の節分は牡蠣ご飯でした(笑)。

 

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アオ4歳、スイミングデビュー★楽しみ過ぎて、家でもずーっとスイ ミングキャップと水中眼鏡をつけて過ごす。そして10分間隔で「もうスイミング?」「まだだよ」の会話を繰り返す。2ヶ月ほど前、仲のいい友達がスイミン グに通っていて、その関係で通わすつもりはなかったが、体験教室に行ってきた。それ以来、お友達とスイミングに通いたくて仕方がないアオ。まだモモも小さ いし、毎週となると母としては、考える。入会金や必要な道具類の購入など、悩む案件がいくつか。しかし、ある夕食後、ご飯を食べ終わったアオが両手を合わ せて「アオくんもスイミングに通えますように」とお祈りされてしまった。こんな真剣な姿をみたら、お願いをきくしかないでしょう。水中眼鏡はもちろん大好 きなピンク色。こどもには無限の可能性がある。だから出来るだけ伸ばしてあげたいと思う私達。晴天の今日、小さな一歩を踏み出しました。

 

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早朝5時半起床。気分転換にウィンナーパンを作る。日曜日、少し遅めの朝食。焼きたてパンをパクパク食べるアオ。しかし、案の定食べ過ぎで気持ちが悪くなり、食後こたつで横になる。喜んでくれるのは嬉しいけど、食い意地のはりすぎは注意だね。

 

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空だったはずの箱がおもちゃで一杯に。モモが空箱を見つけては、アオが散らかしたおもちゃをせっせと箱にいれています。こんな遊び方にはまっているモモは小さな片付け屋さんです。

 

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悩む事がありますが、周りの人の言葉やアドバイスに本当に助けられています。

 

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ちょっと男前になり過ぎましたがモモで す。朝起きると、頬にバッテンの引っかき傷が。爪がとげてなかったようで、ごめんねーと思う私の向こうから、ヒデさんがモモに「るろうに剣心みたいでかっ こいいなー」と喋りかけている。女の子だよ!とツッコミを入れたくなりましたが、そのポジティブな発言に、ヒデさんは毎日楽しそうだなぁーと羨ましくなっ た(笑)。

 

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私も手伝うわ♪という感じで取手を握り、炊事をする私の隣りでつか まり立ち。ハスキーで何とも言えない声をだすモモ。3日ほど前から大きな声がでるようになり、発生練習みたいなものをしているから声がハスキーになってい るのかもしれないと、保育所の先生が話してくれて、なーるほど。お隣からオットセイの鳴き声のような声が聞こえてくる。

 

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10年以上愛用していた布団乾燥機が壊れた(泣)。布団に入った 時の温かくて幸せなこと。あーこれからどうしたらいいんだろー。と言うことで、押入れで眠っていた湯たんぽを使ってみることにした。む?予想以上に温か い。そして、電気の力とは違う、お湯のまろやかな温かさ。アオは「あの温かいやつ」と喜んでよんでいます。布団乾燥機の購入はしばし検討しますかね。

 

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今日も3人で休日を過ごすのかー。1日長いなーと思いながら、近くの児童館に行くと偶然友達に会う!座布団を山にしたり道にしたり、子ども同士で盛り上がる。さらにスーパーでも友達に会い。偶然続きで、あっと言う間の1日でした。金沢は雪。

 

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食事ようのスタイが随分汚れている。新調することに。ミシンの音が心地いい。

 

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葉っぱつき人参を見かけると購入してしまうママ。葉っぱがブツブツで不味いと言って食べないアオ。手づかみでばくばく食べるモモ。

 

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「会社のためではなく 社会のために仕事をする」友人からのアドバイスに強く頷く。パンの粉を勝手に増量し、私レシピのパン作りを楽しんでいる。蓋を開けた時にぺったんこだった り、膨らみすぎたったりそれも面白い。ぎっしり詰まったレーズンパンは粉がぎゅっとつまり重ための仕上がり。これはおいしかった。

 

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いただいた洋服。茶色のモコモコで裏地がピンク色のかわいいベスト。モモに着せたら”小さなマタギ”になりました(涙)。髪の毛が少ないせいでしょう。今日は一日マタギです。

 

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階段を登っていてびっくり!!一歳の誕生日まであと11日。

 

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ヒデさんが髪を切った。短くすっきり!アオは「新潟のおばあちゃんみたいー」モモはパパと認識できず、近寄らないし泣いてしまう。折角すっきりしたのに、ちょっぴり寂しそうなパパでした。

 

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スイミング2回目。泳いでいるんだか、溺れているんだか。ピンク色の水中眼鏡はアクセサリー感覚でスイミングキャップの上にのっかっているだけ。

 

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炊飯器のパーツをとってなめてみたり、たたいてみたり、モモが部 屋にいない時は大体台所の炊飯器で遊んでいる。私「将来は料理人かなー♪」と可愛いシェフを想像していると、ヒデさん「本当に炊飯器好きだよね。機械系女 子だね」機械系女子(汗)!!そんな発想なかったけど、確かになくもない。

 

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愛らしい紙袋に針が進みます!

 

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身体が後ろに反るのがみえ、危ない!と思った時には遅く、モモが 階段から転落。泣くモモを強く抱きしめ、大丈夫だよと何度も身体をさする。アオはその様子をみて「モモちゃんそれじゃあこぐまちゃんと一緒じゃないか」と こぐまちゃんいたいいたい の絵本を思い出したようだ。うまく落ちたようで、痣などもなくモモも数分たつといつもの笑顔にもどりほっとしました。その夜は、こぐまちゃんの絵本を読み 聞かせしました。
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「パパはジャイアンねー 太っているから」襖の向こうから聞こえてきた会話に笑った!!

 

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「パパはジャイアンねー 太っているから」襖の向こうから聞こえてきた会話に笑った!!

 

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夕食後、雛飾りをアオと一緒につくることに。折り紙でお内裏様とお雛様を折り、クレヨンで色をぬり。すると、私も入れてと言わんばかりにモモがやってきて、、、しかし、アオにぐちゃぐちゃになるから、モモちゃんはダメとわいわれてしまい。別の紙にかきかきしました。

 

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整理することで気持ちが整い、踏み出す勇気がわいてくる。寝かしつけた後、気合いで夜中3時まで作業。モモが途中で起きてしまうハプニングもありつつ、何とかできました。小さな一歩が、将来大きな一歩となることを祈って。

 

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大学時代の恩師を偲ぶ会が金沢であり ました。何のために美大をでたのか、社会にでると美術と言う世界の重要度の低さに自分の過去に疑問を持つことがある。卒業以来の先輩や仲のよい友人に再会 し、私にとって大学とは学業以上に人との繋がり、一生の友となる友人と出会うために必要な場所であり時間であったと再確認した夜でした。清水良治先生お世 話になりました。

 

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モモ0才最後の夜。私の脚の間に挟まり、真っ赤な頬で幸せそうに眠っている。0才との別れが名残惜しく、この時間が永遠に続いてほしいと思うほど愛おしい。

 

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晴れ時々曇り 最高気温6度 最低気温ー1度/あの日から一年がたちました。しわしわだった手は肉づきもよく、握ったり、掴んだり、自分の意志で動かすことができます。一年前のあの日 のことはとてもよく覚えています。可愛くて 温かくて 小さくて。一歳になったモモは、つたい歩きをし、バイバイと手をふったり、歯が8本も生えていて、アオに沢山可愛がってもらい、満面の笑顔でケタケタと声 をだしてわらいます。生まれてきてくれてありがとう。そして、アオくんお兄ちゃん一歳おめでとう。

 

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マイルール スイミングにて、お友達がしまったビート板が整列していないのが納得いがず、一人で並べ直しているアオ。ガラス越しに見えるその小さな姿がシュールすぎる。