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ひとり言:現実?それとも現実逃避?

2022,5,19

4月からずっと今の状態をまとめようと思いながら、やっと書くことができました。
非常勤職員で5年間働いた事務仕事が退職となりました。
アオ出産後の1年間、モモ出産後の7ヶ月間は家にいましたが、それ以外は働きに出ていました。仕事と保育園の送り迎えの毎日。
働かなくてはという焦りもありましたが、すごくすごく疲弊していたのも事実です。
なので、秋ぐらいまでは家のことと、制作のことを整理する時間にあてたいと考えました。

と言うことで、これは夢か現実なのか、はたまた現実逃避なのではないか、と思うような時間を過ごしています。
現在は、芸術村の仕事と作品発表にあわせてランダムに働いています。
今まで当たり前に月ー金で出勤していた時間に家を出ることもなく、家の整理をしながら過ごす毎日に、これでいいのかな?という罪悪感に襲われて過ごす日々でしたが、少しずつ家での時間の使い方にルールができてきました。
アトリエ=職場 と考え、時間と場所をコントロールして家にいるようにしたのが良かったようです。でも、思っていた以上に1日の時間があっと言う間にすぎることに驚いています。
時間を全て自分でコントロールできるのが快適で、あわよくば、自宅でできる働き方はないものかと考えてしまうぐらいです。
このまま社会復帰できなかったらどうしよう?と考えたりもしますが、それは私の性格上ないと信じて、このありがたい時間を目一杯使って、やるべきこと、やりたいことをしたいと思います。

2022年3月までの生活
4:00 起床(こどもが起きるまでが自分だけの時間)
6:00こどもを起こす
6:30朝食(作って、食べさせて、着替えを促し)
7:20アオが家を出発
→→洗濯をほす、お皿を洗う、時間があれば掃除機をさっとかける
8:15モモを保育園に送り、私も出社
・・・・・職場で仕事・・・
16:00夕飯の買い物、用事を済ませる、夕飯の準備をする
17;30アオ学童へ、モモ保育園へ迎えに行く
18:30夕飯
19:30こどもをお風呂に入れる
21:00こどもとお布団に入る、読み聞かせ
21:30就寝
・隙間時間があるように見えるが、美大の仕事意外にも兼業し、さらに作品も作っているので、全く時間が足りない。こどもとの時間も大切にしたいが、疲れて眠ってしまうこと多々。時間におわれミッションをこなしていくように、毎日を過ごしていたように思う。
▶︎自分だけの時間は2時間程

2022年5月15日現在の生活
4:00起床(たまに寝坊することも。。。自分だけの時間)
6:00こどもを起こす
6:30朝食(作って、食べさせて、着替えを促し)
7:00モモが家を出発
7:20アオが家を出発
→→ここで家にいるのは私とヒデさんだけ。すでにのんびりした時間が流れている。
朝ドラも静かにみれる。
・洗濯、掃除、皿洗い
8:15アトリエにこもって仕事(自分だけの時間)
→→制作についてじっくり向き合える。書類仕事ができる。
13:00昼食
→→続きの制作や仕事を行う。ときに夕食の買い物や用事など
17:00アトリエからでて、夕飯の準備にとりかかる
17:30アオ、モモ学童に迎えにいく
18:30夕飯
19:30こどもをお風呂に入れる
21:00こどもとお布団に入る、読み聞かせ
21:30就寝
・モモが小学生になり、こどもたちの行動パターンが一緒になったことで、随分楽になった。(保育園の送迎は時間が決まっていたから、その時間から逆算して生活するような感じだった)
何より、日中に贅沢にも自分のことをできる時間がある。期限付き、ひとまず秋までと考えているので、後にもさきにもこんなに自分の時間が確保できることはないかもしれないので、やりたいと思っていることを全てやっておきたい。
▶︎自分だけの時間は10時間程

比べるとわかるように、飛躍的に増えた自分の時間を神様からの贈り物と思い、大切に過ごします。

やりたい事
・アトリエの整備
・借りている倉庫を手放すために、自宅に小さな倉庫をたてる
(保管してある過去作品や道具を整理・処分してなるべく身軽になる)
・zineを一冊つくる
・韓国版「刺繍日記」の書籍を日本語版にする
・ネットでモビールを販売する?

やるべき事
・この先の働き方を考える
・料理の腕をあげる
・こどもとの時間をもつ